部活動にちょっとモノ申したい
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、保育園の夏祭りに行ってきました。
やっぱり夏祭りはいいですね!テンション上がります!
本当は長女も一緒に行こうと思ったのですが、あいにくの部活・・
最近「 部活動 」の在り方について、考えさせられることがよくあります。
長女は、バレーボール部に所属しているんですが、平日放課後は当然として、土日両日1日練習試合なんてこともよくありました。
じゃあそれだけ強いのか!?と言ったらそうでもない。
娘曰く
「 量をこなせば強くなれるわけでもないのに、訳の分かんない練習ばっかりさせられる 」
顧問の先生と言っても、そのスポーツなり経験があるかといえば、そうとも限りません。
定年間近の白髪先生が、バレーボールの顧問なんてこともあります!( ま、外部からコーチを呼んでたりってことも有りますが )
部活をやってる今どきの中学生を社会人に例えたら、
「 残業続きのサラリーマン 」って感じでしょうか。
部活に加え、ほとんどの子は塾にも通ってますからね。
本当にハードですよ。
もちろん部活のメリットも多くて、
①体が丈夫になる
②精神的に強くなる
③仲間との連帯感が生まれる
④仲間と励ましあったりすることで、友情が芽生える
と、私自身も部活を通して、一生の思い出になる大切な宝ものを得ることができました。
それはきっと普遍的なものだと思います。
要は、「 バランス 」です。
先生だって、休日返上で部活に来ているわけです。
独身の先生ならまだしも、家庭を持っている先生であれば、家族との時間も大切です。
( 家に居づらいなら別ですが・・・ )
そもそも部活の目的を簡単に言えば「 強い身体と精神を養う 」なハズ。
結果を残すことも大事ですが、これだって健全な心と身体があってこそ。
予算の問題もあるかもしれませんが、顧問を外部に委託して、効率的に生産性を上げられる練習にしたほうがいいのではないでしょうか?
最後に
母たちの「 土日の朝くらい、ゆっくりしたい!! 」の叫びも少しは聞いてよね